京都のお茶教室 彩en香

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京都のお茶教室 彩en香

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから始めました。京都でお茶を習ってみませんか? <ただいま準備中>

フライパンで製茶しよう2【紅茶編】

製茶あれこれ


お茶摘みをしたので、いただいた茶葉を、紅茶にしてみました。
スリランカでせっかく学んだので、それを参考に実践です。
家にホットプレートがないため、仕上げはフライパンです。

最初はこんな盛り盛りです。
茶葉が青々、ツヤツヤとしているのは、
玉露用に茶畑に覆いをして育てたお茶だからです。
ちなみにさみどり品種です。

まずそのまま、風通しのよいところで萎凋させます。
家に持って帰ってから、12時間ほど置いておきました。

萎凋は、茶葉をぎゅっと握って開いたときに、
ゆっくり茶葉が広がればOKです。

今度は、茶葉を揉んでいきます。
茶葉を少し取って、
手のひらの下側でグッと向こう側へ押します。
これを何度か繰り返します。
茶葉の繊維を壊して、中の成分を出やすくします。
そして、水分も出していきます。
すべて揉み終えたらこんな感じです。
粘りがでてきます。
葉と茎に分けます。
揉み足りないと、味が十分に出ないので、
さらにしっかりと揉みこみます。

上が最初、下がさらに揉みこんだ後です。
だいぶしんなりします。
この塊をほぐして、広げて、発酵させていきます。
揉んでいるときに、すでに発酵が始まっています。
発酵は、このまま置いておきます。

3時間後。まだ青臭ささが残っていたので、
もう少し置いておきました。

7時間半後。青臭さが抜け、だいぶ色も変わってきました。
葉はもともと青みが強いので、これで発酵を止めました。
(火で乾燥させて発酵を止めます)
茎は、細かく切断しておきます。
フライパンにクッキングシートを敷きます。
葉と茎で、乾燥具合も違うため、分けて弱火で炒ります。
熱くなりすぎるため、時々火を止めて、余熱でしてくださいね。

最終、葉と茎を混ぜ合わせました。
20分炒るつもりでしたが、
10分過ぎたくらいで、紅茶らしい、華やかないい香りがしてきました。
15分ほど炒りましたが、その前にやはり止めておけばよかったです。
あとで飲むと、釜香がちょっと残りました。

最初と同じお皿に入れてみました。
あんなにあった茶葉が、こんな少しにしかなりません~。

さっそく、初めて作った紅茶を試飲しました。
なんか嬉しいですね。
やっぱり味は、いわゆる国産紅茶になります(笑)
どれも似た味。…不思議^^;

香りはバニラとフローラル。
色はヌワラエリヤっぽくなりました。
味はルフナっぽく、甘みがあり、やや釜香があります。
ょっと炒りすぎたかな。
それと青みもやや感じるので、
もう少し発酵させてもよかったかもしれません。

でも自分で作った分、愛おしい。
誰かにも飲んでほしいけど、あと1回分しかない^^;