京都のお茶教室 彩en香

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京都のお茶教室 彩en香

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから始めました。京都でお茶を習ってみませんか? <ただいま準備中>

小田原城とういろう

とはずがたり


神奈川県の辻堂へ出張にいきました。
電車で3時間半! いやー、遠かった。
大荷物&雨・・傘はさせなかったので、がんばりました^^;

小田原乗換ついでに、帰りに小田原城へ。
桜がまだ咲いているかなーと思いながらww
初めての小田原、とってもうれしかったです。

駅から結構ありました。入ってからも、案内板があまりなくて、
どこをどういったらいいのかわからず・・一瞬迷子になったかと思いました。
城周りの内堀は畑になってました。

天守閣の中は、展示場になっていて、
刀や鉄砲、甲冑などのほか、
出土した手裏剣があったり、寄木作りの絵や古文書などがありました。
一番上からは海も見えて、ようやく海の近くという実感が沸きました!
(電車に乗っていても、海はまーったく見えません)

天守閣の広場には、猫がうろうろ・・餌をおねだりされました。
猿小屋もあってびっくり!

そうそう、地図で「御茶壺橋」というのがあって、もしかしてこれは・・と思っていってみると、
やはり、江戸時代のお茶壺道中の時に、ここを茶壺が通り、
橋の右手に、茶壺を収納したお茶壺蔵があったそうです。

左上の写真は「小田原橋」。このあたりに南小田原町という町があってそこからつけられたそうですが、
今は町名は消失とか・・。その名残を今も残しているそうです。

右下は藤棚。「御感(ぎょかん)の藤」
小田原城二の丸御殿に鉢植えされていた藩主大久保公愛玩のものだそう。
咲いたら見事そうですね。


関東方面へ行って電車にのると、つい口ずさんでしまうのが、「外郎売(ういろううり)」。
「拙者親方と申すは、お立会いのうちにご存知のお方もござりましょうが・・(中略)
相州小田原一色町をお過ぎなされて・・(中略)、藤沢、平塚、大磯がしや、小磯の宿を七つ起きして、
早天早々相州小田原とうちんこう・・(略)」
まさにこのあたりじゃないかーと電車に乗りながら感動していました。

昔役者やっていた時に、スタジオに入ると、発声練習もかねて、まずこれをそらんじるんですね。
4分で言えるように・・というのが課題でした。

小田原城内にも説明書きがあって、まさにこれではないかーと。
ういろう=名古屋のイメージがあったので、結びついていなかったんですよね。
薬のういろうとお菓子のういろうがあって、「外郎売」は薬ですけど、
まー、これは買っても仕方がないので・・^^;
駅前にこの店ういろう駅前調剤薬局を見つけて、さらに感動。
だって、調剤薬局と、お菓子屋さんが一緒になっているなんて・・!
そして、「(ひらがなの)ういろう」。
もうこれは入るしかないと、一番歴史が古いという黒糖のういろうを買って、お茶しました。
もちろんこのお菓子もういろうを使ったもの。
とてもやわらかくておいしかったです。

・・実はういろうは苦手なんですけど。
もしかしたらここのは食べられるかも?と思って挑戦してしまいました。

小田原城で寄木細工の急須とコースター、ブックマーカーを見つけて、
あまりの美しさに即買い! 寄木細工にすっかり魅了されました。
これは素晴らしい技術ですね~。
急須によってお茶の味は変わるので、木だとどうなのかなというのも興味津々。
さらに、小田原駅でお盆も購入してしまいました。
本当はお皿が欲しかったのですが、なかった・・残念。

買って帰ったういろうも食べましたが、
やっぱりこれはういろうでした。
でもまー、今までのよりは食べられるかな。
最初のひときれだけで、残り全部家族に食べられてしまいました^^;