京都のお茶教室 彩en香

京都のお茶教室 彩en香

日本茶インストラクター&フードコーディネーターとして「食生活でこころとからだを元気にしたい」という思いから始めました。京都でお茶を習ってみませんか? <ただいま準備中>

ホットプレートで製茶しよう

収穫したお茶の葉は、残念ながら、そのままではお湯を入れてもお茶にはなりません。

そこで、ホットプレートを使って、ご家庭でお茶を作ってみましょう。

お茶の葉は、摘んでからそのままにして置くと酸化して、茶色に変色してしまいます。

なので、蒸すことによりこの酸化を止めます。

摘んだ茶葉を、サランラップに包み、その日のうちに電子レンジで1分ほど蒸します。

これを冷蔵庫に入れて、冷やします。

ホットプレートに、この冷蔵していた葉をいれます。

温度を保温~150℃に調整して、お箸で軽く炒めます。

※写真は何度か繰り返したあとのものです。

しばらくしたら手で押しながら揉みます。

水分が出てきたらまた炒めて・・とひたすら1時間ほど繰り返します。

茎は、葉より時間がかかるので、分けておくとよいですね。

最後に乾燥させてできあがります。

葉が「ポキッ」「サクッ」と折れるようになればできあがりです。

煎茶というよりは、釜炒りっぽいお茶になります。

2010年八十八夜茶摘みの集い、宇治茶会館にて

去年の体験を思い出しながら・・ちょっと自分流に。

よかったらご参考ください。

【用意するもの】

摘みたてのお茶の新芽(1回分50~100g)、サランラップ、ホットプレート、電子レンジ、キッチンペーパー、箸、ざる、フライパン

葉に虫がついていたり・・というのもあったので、そのまま使うには抵抗があり、さっと水洗い。

(製茶にはこのうち、半分を使用しました)

キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ります。

耐熱のお皿に入れて、サランラップでフタをし、レンジで1分加熱。

加熱が足りないと「青臭い香り」となり、加熱しすぎると「お芋を蒸したような香り」になります。

匂いをかいでみると、まだ青臭い香りがしました。

そこで、あともう15秒ほど加熱。

青臭い香りがやや残りつつ、お芋を蒸したような香りがしたので、ここでストップ。

これを「甘涼しい」香りというそうです。

荒冷ましして、手で触れるようになったら、両手の平で揉み、茶葉に含まれている水分を出します。

いわゆるホットプレートがないので、代わりにコーヒーを保温する用のホットプレートを使用しました。

これで加熱して、水分を飛ばします。

葉が固まっているので、解きながら、全体に熱が通るように広げながら行ないます。

温度調節はできませんが、じんわりと熱がお皿に伝わってきます。

この、揉む・加熱を交互に繰り返します。

※ホットプレート使用の場合は、保温~150℃に調整して、焦げないようにこまめにかき混ぜましょう。やけどをしないように気を付けてください。

最初はお茶の葉を、キッチンペーパーに取ってから、また再度揉んでいたのですが、

途中から、お皿もかなり熱くなったので、ホットプレートからおろしてしていました。

30分後、このくらいになりました。

こちらが50分後。

葉にやや粘り気が出て、手に葉がくっつくようになればOK。

使用したのが保温用ホットプレートで、いわゆる火入れをしていないので、

フライパンにキッチンペーパーを敷いて、その上に茶葉を乗せて炒めました。

お茶の香ばしい香りがして、葉が「サクッ」としてきたらOKです。

※ホットプレート使用の場合は、「保温」にして15~20分間そのままにしましょう。

ちょうど一煎分くらいになりました^^

このまま葉を食べてもおいしかったです。

急須に茶葉を入れ、50℃くらいのお湯で淹れると、甘味があっておいしいお茶になります。

3煎目まで頂いてから、最後は茶がらにポン酢をかけて、お召し上がりください。

自分でこうやって作るのも、楽しいし、愛着もわきますよ~。